事業・サービス

中国地域における再生可能エネルギーの普及に向け、

太陽光発電所の建設・運営

プライマリー事業

大規模(メガソーラー)太陽光発電所を
自ら企画・建設・運営(太陽光プライマリー)する

太陽光発電所の買取・運営

セカンダリー事業

太陽光発電所を買取により自社電源化し、
中国電力グループの技術力を持って長期安定稼働を行う

太陽光発電所を取り巻く環境変化

これまで固定価格買取制度によって再生可能エネルギーの導入は進みましたが、今後、再生可能エネルギーが主力電源となるためには、長期的に安定した電源となることが必要です。

固定買取価格制度も10年を経過し、設備の維持レベルの低下による設備寿命の低下や、買取期間終了にともなう太陽光発電設備の廃止が進むこと等が想定され、結果として、再生可能エネルギー発電量の急激な減少が懸念されます。

CPCエナジーでは、地域に根付いた再生可能エネルギー発電事業者として、地域に所在する太陽光発電設備の長期安定稼働に向け、既設発電所の買取等で自社管理下におき、中国電力グループの技術・ノウハウを投入してまいります。

そして、中国地域において、再生可能エネルギー電源を長期に安定した電源とすることに貢献してまいります。


近年、期限付きカーボンニュートラル目標を表明する国地域が急増し、そのGDP総計は世界全体の約90%を占める(前回COP終了時には約26%)。
こうした中、金融市場の動きも相まって、あらゆる産業が、脱炭素社会に向けた大競争時代に突入。環境対応の成否が、企業・国家の競争力に直結することに。

環境対応の成否が、 企業・国家の競争力に直結する時代 (GX時代) に突入

電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会資料から抜粋

2050年カーボンニュートラルや2030年46%削減の実現を目指す中で、将来にわたって安定的で安価なエネルギー供給を確保し、更なる経済成長につなげるため、「点」ではなく「線」で実現可能なパスを描く。

エネルギーのベストミックス

発電するうえで大事なことは、安定的な供給・環境問題・発電コストの3つが主に挙げられます。発電のためのエネルギー資源には、原子力、太陽光、風力、水力、石油火力、石炭火力、天然ガス火力などがありますが、地球環境への配慮や発電コストは各発電方法によって異なります。そのため、原子力発電、自然エネルギー、火力発電をバランスよく組み合わせて、それぞれの特徴を最大限に活用する、エネルギーのベストミックスによる電力供給を目指すことが大切です。

2012年7月のFIT制度(固定価格買取制度)開始により、再エネの導入は大幅に増加。特に、設置しやすい太陽光発電は、2011年度0.4%から2019年度6.7%に増加。再エネ全体では、2011年度10.4%から2020年度19.8%に拡大。

今回のエネルギーミックス改定では、2030年度の温室効果ガス46%削減に向けて、施策強化等の効果が実現した場合の野心的目標として、電源構成36-38%(合計3,360~3,530億kWh程度)の導入を目指す。

参考|新たな「エネルギーミックス」実現への道のり

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